小児皮膚科

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ふくや皮フ科クリニックではお子さんの診療にも力を入れています

ふくや皮フ科クリニックではお子さんの診療にも力を入れています

小さなお子さんは皮膚のバリア機能が十分ではないため、とてもデリケートです。少しの刺激で湿疹ができたり、乾燥やかゆみが起きたりするため、とくに空気が乾燥する秋から冬にかけては注意が必要です。

一方、夏場は半袖の着用やプールなどで子ども同士の肌の接触が起きやすい時期です。水イボやとびひなど接触によって感染する皮膚疾患もあるため、子どもの肌状態には気を配る必要があります。

神戸市中央区のふくや皮フ科クリニックは幅広い年代の治療に対応しており、とくに小児皮膚科診療に力を入れています。保険診療メインで、ご予約なしでの受診も可能です。お子さんの肌で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

お子さんのスキンケアのご相談もお気軽にどうぞ

お子さんのスキンケアに悩んでいる親御さんも多いと思います。「子どものスキンケアには何を使ったらいいの?」「子どもが保湿クリームを嫌がる」などのお悩みがあれば、お気軽にご相談にいらしてください。

当クリニックの院長も2人の子を育てるママですので、親御さんのお気持ちに寄り添った診療・アドバイスをさせていただきます。

子どもによくみられる皮膚疾患

乳児湿疹

様々な皮膚炎のことを総称して湿疹と呼びますが、なかでも1歳未満の子どもにできる湿疹のことを「乳児湿疹」と言います。小児湿疹に含まれる皮膚疾患は多岐にわたりますので、経過をみながら治療を行っていきます。

水イボ

水イボは、ウイルス感染によって小さな白っぽい盛り上がりができる皮膚感染症です。とくに幼児や学童によくみられ、体のどこにでも出現します。自然に治るのを待つこともできますが、皮膚症状や生活環境によっては、積極的に摘除することもあります。

とびひ

湿疹などのかゆみから皮膚を搔き壊してしまうと、その傷から細菌感染を起こし、とびひが起こる可能性もあります。お子さんに多いのは、黄色ブドウ球菌への感染によるとびひ(水疱性膿痂疹)で、水ぶくれが生じるのが特徴です。掻くと症状が悪化するので、早めに皮膚科を受診してください。

やけど

子どものやけどは、日常生活の中でのちょっとした不注意によって起こります。軽度のものから重度のものまであり、適切な処置が必要です。特に重要なのは、やけどをした直後の応急処置と、その後のケアです。

外傷

子どもは遊びや学校・保育活動中に外傷を負いやすいです。切り傷、擦り傷、打撲などがあり、適切な処置をしないと感染のリスクがあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の多くは乳幼児期に発症します。症状は成長につれて改善することが多いですが、強い炎症が長引くと痕が残るほか、気管支喘息や食物アレルギーなどのアレルギー性疾患を併発しているケースも少なくないため、早めの治療が大切です。

アレルギー

子どもの皮膚は敏感で、様々なアレルギー反応を示しやすいです。花粉、ダニ、カビ、食物、ペットの毛などによって引き起こされる場合があり、かゆみや赤みが出現することがあります。アレルギーの原因を特定し、適切な対応を行うことが重要です。

かぶれ

子どもの皮膚は敏感なため、様々な物質に反応しやすくかぶれやすいです。洗剤、植物、金属などが原因で起こることがあり、かゆみや湿疹が現れます。原因物質を避け、適切な治療を行うことが重要です。

虫刺され

蚊やダニなどによる虫刺されはありふれた症状ですが、お子さんの場合は腫れが強く現れることがあります。また、かゆさから患部を搔き壊してしまうことも多く、症状の悪化や細菌感染を起こしかねません。有害な虫もいますので、気になる場合には皮膚科へ早めにご相談ください。

あせも

あせもは汗の排出障害で起こる小さい水ぶくれやブツブツのことで、とくに汗をかきやすい夏場に多くみられます。かゆみを伴うことも多く、掻くことで症状が悪化したり、細菌感染(とびひなど)を起こしたりする可能性もあります。

円形脱毛症

円形脱毛症はどの年齢でも発症します。頭部に1個、円状に出ることもあれば、多発したり、眉毛や体毛に生じることもあります。

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